当社は、「2026年9月期 上場10周年記念 3期間株主還元方針」を策定し、2026年9月期から2028年9月期の3期間の株主還元方針を発表いたしましたのでお知らせいたします。2026年9月期からの3期間を株主還元期間とし、配当性向100%(税引後営業利益(減損等控除前)に対しての算出)にて、3期間で総額100億超の配当を実施する方針となります。
あわせて、最近の業績動向を踏まえ、2026年5月15日に公表した2026年9月期(2025年10月1日~2026年9月30日)の通期の連結業績予想を修正するとともに、期末配当金を1株当たり160円(前期10円から150円増加)とする配当予想を発表いたしました。
■「2026年9月期 上場10周年記念 3期間株主還元方針」について
当社は、株主の皆様に対する利益配当を含めた株主還元を経営の重要施策として位置付けており、これまで減損等に積極的に取り組んだ結果、強固な財務基盤とBSが実現してまいりました。また、長期的な展望に立った投資への資金需要に備えるための内部留保を行い、安定的に配当を行うことにより、株主還元を図ることを従来より基本方針としておりました。
この度、当社は、2025年11月の本決算にて発表した、「配当等の還元⽅針を当期中に公表予定」につき、株主還元方針を発表いたしました。本方針は、「営業利益(減損等控除前)」を最重要の財務数値として設定し、3期間での株主価値最大化を目指す株主還元方針となります。
当社は、今期、株主還元拡充の第一弾として、自己株式の取得を約24億円実行いたしました。
今般、中長期の業績目標に基づいた株主還元方針を決定し、営業利益(減損等控除前)50億円の達成を目指す2026年9月期から2028年9月期において、税引後営業利益(減損等控除前)に対して100%を年間配当額とする「配当性向」100%の方針で配当を実施する事を決定いたしました。2026年9月期から2028年9月期までの3期間を株主還元期間とし、総額100億円超の配当を実施する計画となります。
なお、2029年9月期より、事業における投資フェーズに入ることを予定しており、配当額は1株あたり10円の従来水準に戻すことを計画しています。また、2025年9月期の株主優待制度廃⽌を経て、2026年9月期以降は株主還元を配当還元に⼀本化する⽅針です。
詳細は、下記の「2026年9月期 上場10周年記念 3期間株主還元方針に関する説明資料」をご参照ください。
2026年9月期 上場10周年記念 3期間株主還元方針に関する説明資料


■2026年9月期の業績予想の修正及び配当予想について
1.業績予想の修正
(1)2026年9月期 通期 連結業績予想数値の修正(2025年10月1日~2026年9月30日)
(単位:百万円)

(2)業績予想の修正理由
当社グループは、2024年9月期より上場後の第3ステージ「エアトリ“次のステージへ”」を継続し、中長期成長戦略「エアトリ5000」を推進しており、業績目標としては2028年9月期までの営業利益(減損等控除前)50億円の達成、その後の営業利益(減損等控除前)100億円を目指す目標を掲げています。
外部環境の影響もあり、エアトリ旅行事業におけるさらなる成長鈍化・競争激化があるものの、エアトリ旅行事業に続く各事業セグメントがそれぞれ好調・堅調に推移し、順調に利益の積み上げを継続しております。
また、前回の業績予想の修正(2026年5月15日)にて、その後の既存・新規事業での成長投資や非連続的な成長のためのM&Aや資本業務提携、決算での減損損失等の計上を見込んでの業績予想としていましたが、足元までのそれぞれの進捗や今後の見通し等を踏まえて、通期業績予想を変更するに至りました。
なお、今回の業績予想より、当社が最重要の財務数値と位置付ける営業利益(減損等控除前)を新たに発表数字として追加しています。
2. 配当予想
(1)配当予想について
当社は、上記の業績予想の修正及び、今般公表した3期間株主還元方針に基づき、当期の一株当たり期末配当予想を前期10円/株から150円増加の160円/株とすることといたしました。これは上記業績予想に基づいた、税引後営業利益(減損等控除前)31.7億円の100%を配当として還元する方針に基づき算出した1株あたり配当金の配当予想になります。
(2)2026年9月期末配当予想の内容

(注)上記業績予想、配当予想につきまして、現時点で入手可能な情報に基づき判断及び仮定を行っており、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります