One Asiaのビジョンをかかげ、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリCVC)と地方創生事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191、以下当社)は、子会社であるエアトリインターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、以下エアトリインターナショナル社)が運営する総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(
https://www.airtrip.jp/)の海外航空券(エアトリWEBサイトの予約実績)にて、コロナ禍以降、
2023年4月30日、2023年5月7日、2023年5月8日において、2019年同月・同週・同曜日比の単日予約取扱高を上回ることができましたのでお知らせします。
■新型コロナウイルス以降の海外旅行の状況について
2020年2月の新型コロナウイルスの世界的な流行による水際対策発令以降、海外旅行の需要及び供給は、大幅に下がっておりました。しかし、2022年以降、段階的な水際対策の緩和により、2023年2月時点では、出国日本人数は19年比35%※まで回復しております。
更に、2023年4月29日に水際対策がついに廃止され、海外旅行の機運は非常に高まっております。また、水際対策廃止以降、エアトリの「海外航空券」の予約数も向上しており、2019年の同月・同週・同曜日比の単日取扱高実績を上回り(2023年4月30日、5月7日、5月8日の実績)、回復基調に乗りはじめております。
※参考:日本政府観光局「出国日本人数の推移」(2023年4月21日更新)
■エアトリ「海外航空券」における今後の取り組みについて
海外旅行の更なる需要喚起を目的に、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)では、「JATA 海外旅行促進プロジェクト」を2023年4月1日より実施しています。5月15日からは「パスポート取得費用サポートキャンペーン」と「夏旅Wキャンペーン」の開始が予定されております。
当社グループはJATA正会員として本キャンペーンへの参画を前向きに考えており、海外旅行の機運を高めるべく、市場全体の回復に向けて取り組んでまいります。
■業績に与える影響
当社は国内・海外の航空券領域に注力しており、コロナ前にあたる2019年9月期当時、国内と海外の航空券の取扱高は同等でございました。
2023年5月15日に業績予想の修正を発表いたしましたが、今後、変更の必要が生じた場合には適時にお知らせいたします。
今後も当社グループはより良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。
【株式会社エアトリ】
本社 |
:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F |
社名 |
:株式会社エアトリ |
代表者 |
:代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
資本金 |
:1,574,926千円(払込資本3,476,999千円) |
URL |
:https://www.airtrip.co.jp/ |
【株式会社エアトリインターナショナル】
【エアトリ公式SNS】
【当社事業別会社・サービスサイト】
【当社IRサイト】
https://www.airtrip.co.jp/ir/