- 投資事業(エアトリCVC)
- 2023/01/04
食品原料のWeb売買プラットフォーム「シェアシマ」を運営するICS-net社と資本業務提携
One Asiaのビジョンをかかげ、ITの力で、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリ CVC)と地方創生事業を手掛ける株式会社エアトリ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CFO:柴田 裕亮、証券コード:6191、以下当社)は、食品原料のWeb売買プラットフォーム「シェアシマ」を運営するICS-net 株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役:小池 祥悟、以下ICS-net社)と資本業務提携いたしました。
■ICS-net社とは
ICS-net社は「世界の食品流通をRe-designする」を目標に事業を展開しております。食品原料の輸入販売卸事業や食品原料WEBプラットフォームを通じて、多くの食品メーカーをつなぐ、重要な役割を担っております。
食品原材料のバイヤーとサプライヤーを繋げるB2Bマーケットプレイスである「シェアシマ」は、食品メーカーが使用する原材料の情報をWebで共有することで、食品原料の新しい流通のカタチを提案しております。
シェアシマが目指す未来は、全国の食品メーカーが一同に本プラットフォームに参画することで、業界各社の商品開発、原料調達および営業に関わるすべての人々の働き方が改革されると同時に、地方に潜在する独自性や希少性を持つ原料サプライヤーを全国の食品メーカーへと繋げ、地域経済の活性促進により地方創生の一翼を担うことです。さらには、様々な背景により食品製造段階で滞留している原料在庫を、シェアシマを通して全国の食品メーカーに案内し再流通を促すなどにより、製造段階における食品ロスを削減することにもチャレンジしています。
■本資本業務提携の目的
この資本参加は、投資事業の一環での取り組みであり、ICS-net社の今後の成長によるリターンを期待しております。
ICS-net社は将来的な上場を視野にいれており、当社の上場経験、ノウハウを最大限生かし、効率的な準備を進めることができるようサポートいたします。
■業績に与える影響
今期の当社グループの業績へ与える影響は軽微と見込んでおります。今後、変更の必要が生じた場合には適時にお知らせいたします。
今後も当社グループはより良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。
【ICS-net 株式会社】
【株式会社エアトリ】
本社 |
:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19F |
社名 |
:株式会社エアトリ |
代表者 |
:代表取締役社長 兼 CFO 柴田 裕亮 |
資本金 |
:1,546,550千円(払込資本3,420,247千円) |
URL |
:https://www.airtrip.co.jp/ |
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