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2020/06/12

【2020年9月期 第2四半期決算発表】 連結取扱高615億円(前年同期比95%)、連結売上高153億円(前年同期比144%)、営業利益(減損前)3.8億円(前期比215%)。コロナ禍を踏まえた戦略変更等により減損損失を10.4億円計上。業績予想は非開示に。

当社第14期2020年9月期第2四半期決算発表をお知らせいたします。

 

2020年9月期第2四半期の連結売上収益は新型コロナウイルスの影響を受けつつも、エアトリ旅行事業の好調により大幅な増収(前年同期比144%の153億円)となり、第2四半期過去最高となりました。

 

当期に入り、エアトリ旅行事業が広告投資フェーズから利益回収フェーズに入り利益率が向上したことにより好調にスタートしましたが、特に3月以降にエアトリ旅行事業及び投資事業を中心に新型コロナウイルスの影響を強く受けています。第2四半期累計期間の営業利益は減損損失計上前で3.8億円(前期比215%)となりました。また、新型コロナウイルスの影響を踏まえた戦略変更等を勘案し、グループ全体で10.4億円の計画外の減損損失を計上したことにより、減損損失計上後の営業損失は6.6億円となりました。

 

第3四半期に入ってのコロナ影響ですが、4月、5月が業績のボトムとなる一方で、大幅なコスト削減等を実行し、損益分岐点の引き下げを実現しています。足元は国内旅行から回復基調にあり、繁忙期の夏場にかけての早期に単月黒字化までの回復を見込んでいます。

 

2020年9月期(通期)については、上述のコスト削減施策の実行や足元の需要回復等により、早期の業績回復を見込んでいますが、感染第2波の状況や旅行需要の回復スピード、金融市況等は以前として先行き不透明感が強く、現時点で通期業績を見通すことは困難であるため、通期業績予想及び配当予想については未定とさせて頂きました。

 

2020年9月期の業績予想は下記の通り修正いたしました。

(%表示は、通期の対前期増減率)

売上収益(百万円)

-(-%)

営業利益(百万円)

-(-%)

親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)

-(-%)

基本的1株当たり当期利益(円)

-
 


詳細は当社IRページをご覧ください。
https://www.airtrip.co.jp/ir/